投資の背景を理解して新しい市場に目を向ける│トレーダーから投資家へのステップアップ

投資の背景を理解して新しい市場に目を向ける

こんにちは、池田和弘です。

この記事では、仮想通貨についてお話させていただきます。

このコラムを見ている方の中には、未だに仮想通貨と言われても頭にはてなマークがつく方は多いかもしれませんね。

間違いなく、世の中の割合でいえば、暗号資産をお持ちの方のほうが少ないことでしょう。

ただ、少ないからダメというわけではありません。

実は、仮想通貨の推移はITバブルに似ている!?

仮想通貨の推移はITバブル
資産形成をする上で、特に大資本を持っているわけではない投資家というのは、やはり新しい市場に対して目を向けるべきだと思います。

IT関連の株式は昔、ITバブルがあって価格が急上昇しましたが、バブルが弾けて急下降し、当時のピークの5分の1くらいに下がりました。
しかし、そこから徐々に上がっていき、今では当時のピークを超えているというような状況です。

実は、過去のIT関連の株式の推移を見ると、仮想通貨の推移と似ている傾向があります。

仮想通貨の一昨年までの急激な上昇というのは、中身は何もありませんでしたが、なんとなくの期待で皆さんに買われていました。
ところが、急激に上昇しているものの中身がないということに気づいて、さまざまな国が法律を整備し始めました。

そうして、大手の金融機関が主な発信元となり「仮想通貨なんて良くない」という風潮が生まれ、結果として急落しました。

仮想通貨もITバブルのときのように、中身がない会社に対して投資された結果、価格が上がってきたものの実際にはサービスがついてきていないので急落していった……ということですね。

しかし、先ほど例に挙げたIT企業というのは今や世界の中心産業になりつつあります。

恐らく、その企業がないと社会が成り立たないというほど大きな影響力を持つIT企業が世界中にありますし、確固たる地位を築いてきました。

このIT企業の台頭と同じようなことが、仮想通貨、ブロックチェーンの世界でも起こると思っています。

もちろん、まだ普及はしていませんが、これから伸びる余地があるでしょう。

実際、フェイスブックが独自のコインを発行すると表明していますし、さまざまな実務を兼ね備えたビジネス性のある暗号通貨もできています。

以前、個人的に注目しているTee-coinというシンガポールのコインのお話をさせていただきましたが、先日シンガポールに視察に行った際に、Tee-coinもかなり事業進捗をしていました。

公式発表ではないのでまだ言えませんが、某大手ホテル予約サイトと提携してTee-coinが使えるというようなサービスもすでに決まっています。

Tee-coinに関するアプリも普及しつつありますし、実際にコインをクーポンに変えて利用する動きも出てきています。

そもそも、投資というものを紐解いていくと、株式も仮想通貨もその背景にある事業自体がしっかりしていれば、それに様々なものが付随して価値が上がっていきます。

つまり注目すべきは、投資の背景にある事業がどんなビジネスなのか、どんな技術が使われているのかという点です。

変な偏見を持たずに、背景にある事業に注目して投資をしていけば資産を飛躍的に伸ばすことも可能だろうと思っています。

なかなか新しい分野に踏み込めないという方もいらっしゃると思いますし、その気持ちも十分にわかります。

しかし、新しいものに対して臆することなくしっかり学習していって、投資をしていただきたいと思います。

すでに何回か仮想通貨関連のお話はさせていただいていますが、その時にビットコインやイーサリアムを買った方がいれば、おそらくその方はキャピタルゲインをしっかりと持っていると思います。
当時、ビットコインやイーサリアムの相場は低かったですからね。

これから先、相場は一旦調整に入ると思います。
しかし長期的に見たら、まだまだ相場は上がると思うので、ぜひ今回のコラムをきっかけに新しい分野に挑戦していただきたいですね。

また、Tee-coinに関しては、日本でも2回目の事業説明会・事業進捗報告会が7月27日(土)に行われます。

フェイスブックやツイッターなどでTee-coinの公式アカウントがありますので、ご興味がある方がいらっしゃればそちらをフォローしていただいて、参加してみてもらえたらと思います。

今回は新しい分野に取り組むというお題で仮想通貨にフォーカスしました。
ぜひ皆さんの資産形成のお役に立てていただければ幸いです。

以上になります。ありがとうございました。