こんにちは。増田和彦です。
副業は時代に合わせて様々な変化をしてきました。
そして大昔では、副業と言えば、いわゆる「内職」というのが主流だったのですが、ご存知でしょうか?
※若い方にはこの話通じないかもしれませんね(笑)
ご存知の方にとって「内職」というのは、利益効率の悪い稼ぎ方、なんて思っている方がほとんどだとは思いますが、本当にそうでしょうか?
今日はこの「内職」をテーマにお話をしていきたいと思います。
目次
そもそも「内職」ってなに?
「内職」とは、家内労働と呼ばれるもので、家内労働法第一章 第2条第2項にて「委託を受けて、物品の製造又は加工等に従事する者」という定義がされています。
もっと簡単に言えば、自宅でダイレクトメール等の宛先、バーコードなどのシール張り、裁縫、梱包作業(袋詰め、封筒入れなど)、部品の組み立てなどの仕事を、会社や工場に、出勤することなく、自宅で進めていく作業のことを「内職」と呼んでいました。
「この令和の時代に内職?」
「いまどき内職なんて儲からないでしょ」
と思われるかもしれません。
ですが実は、この「内職」、“ 自宅でデキる ” という点が、非常に重要なポイントなんです。
一周回って、新時代のトレンドが「内職」?
コロナ禍によって、外出が制限されたり、なるべく外出せず、人とも会わずに生活したい、という風潮が強くなっています。
リモートワークという働き方も、今回のコロナ禍によって実施し始めた会社もかなり多いですし、徐々に浸透してきています。
会社に出勤して働く、ということ自体が少なくなっている方も増えてきたはずです。
そして実はこのリモートワーク、というのが、今の時代の「内職」という考え方なのではないかと思います。
つまり、この時代に合った副業というのは「内職」であり、「自宅でデキる巣ごもり副業」が今のトレンドというわけです!
どういうことかと言いますと、例えば「マイルやポイント」ですが、これは基本的にはネット上でマイルやポイントを貯めていく技になりますよね。つまり、外出しなくても自宅で出来てしまうということです。
「転売」についても、様々な仕入方法や販売法があるのですが、私の推奨している転売は、基本的にネット完結型。
ネットで商品を見つけてネットで仕入れる。
そして商品の検品や写真撮影、出品作業も外注を利用し外注会社に直接届く。
そして外注会社から倉庫業者に送られ、商品はネット上で販売され、売れると倉庫業者から発送される、という仕組み。
つまり、あなたは自宅から一歩も出ずに転売できてしまい、利益やポイントを得ることが可能なんですね。
また、最近は「資産構築型副業」という副業もあり、こちらはネット上に不動産のような資産をいくつも構築することによって利益を生み出すというものになっていて、外出する必要もなく、全てが自宅から実施できるという副業なんです。
このように、このコロナ時代においては「自宅でデキる巣ごもり副業」がぴったりなのです。
確かに「内職」という言葉を知っている人からすると、会社に勤めることができない方や、どうしても家事や育児で忙しい人のためのもの、というイメージが強かったりすると思います。
ですが、それはまったくの過去のイメージです。
今の時代では、IT技術が進歩して、自宅でも仕事ができるようになった、とプラスで捉えるといいでしょう。
あなたも是非、こういった副業にチャレンジしてみてくださいね。
『副業の神様』が語る成功秘話 増田和彦にインタビュー|前編