こんにちは。増田和彦です。
今回は、飛行機を利用したときに貯まる「マイル」の賢い使い方についてお話ししていきます。
目次
マイルは、他のポイントと比べても断然お得!
世の中にはTポイントやⅾポイントなどたくさんのポイントがありますよね。
そのなかで、私があえて「マイル」についてたびたびお話ししているのは理由があります。
それは、他のTポイントやdポイントと比べると1ポイント(1マイル)あたりの価値がとても高いから、ということなんですね。
どういうことかというと、例えばTポイントは、貯まったポイントをファミリーマートなどのいろいろなお店で使うことができますよね。その際、1ポイントは1円として利用できるのが基本なので、Tポイントは、1ポイントあたり1円の価値ということになります。
それに対してマイルは、時期による多少の変動はあるものの、基本的には、
- 沖縄へ行くには往復で15,000マイル
- 香港へ行くには往復で20,000マイル
- ハワイへ行くには往復で35,000マイル
というように、あらかじめ行き先ごとに必要マイル数が決められています。
例えば、東京から沖縄へ往復で行くとしましょう。
安い時期だと約25,000円、高い時期だと70,000円くらいかかることもあります。
それでも必要マイル数は元々決められているので、1マイルあたりの価値は1.67円(25,000円÷15,000マイル)〜4.67円(70,000円÷15,000マイル)になるわけです。
つまり、他のポイントだと1ポイントが1円の価値しかないのに対して、マイルの場合は、1マイルが1円以上の価値を持つことがあるという点で断然お得というわけです。
マイルは、貯め方よりも「使い方」が肝!
この「1マイルが1円以上の価値を持つ」という性質は、国内線やエコノミークラスでマイルを使う場合よりも、国際線のビジネスクラスやファーストクラスで使う場合に、特に顕著に現れます。
特にファーストクラスは金額だけでいえば100万円や200万円になってしまいますが、これをマイルで取ると10数万マイルで取ることができ、1マイルあたりの価値は10円を超えることもあります。
このように、マイルは「どう使うか」によって価値が変わってくるという性質を持っていて、貯めるよりも使うほうが難しいともいわれているんです。
そこで、私のノウハウを応用すれば、とても簡単に、なおかつ大量にマイルを貯めることが可能になります。
さらにその貯めたマイルを賢く使うことによって、1マイルの価値が5円、10円、もしくはそれ以上になり、お得に旅行や自由なライフスタイルを楽しむことができるというわけです。
今後、マイル・ポイントの貯め方だけではなく、使い方のコツなどもこのコラムで伝えていければと思っていますので、楽しみにしていてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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