「資産運用に興味はあるけど、何から始めていいかわからない…」と悩まれていませんか?
資産運用は預金から投資信託、不動産、FXなど様々な手段がありますが、どの投資商品もスタートはお金を知るということが重要です。
資産運用の基礎知識を得るために、本を活用することは非常に有効です。ただ、その反面、知っておくべき注意点もありますので、その点をわかりやすく解説していきますね。
目次
これからの時代、資産運用はますます重要に
老後2000万円問題や働き方改革の施行は、私たちにとってお金のあり方を考える1つの機会でしたが、近年では様々な影響により、世界的に経済が落ち込む時代に突入しました。
会社のお給料の減額、ボーナスの削減、最悪の場合、職を失うことさえ珍しくなくなり、私たちの身の回りでも、その影響がじわりじわりと迫ってきています。
このような世界的な金融恐慌が起きた時に、私たちができることは何でしょうか。
それは、資産運用で自分でお金を増やす術を身につけ、会社以外においてキャッシュポイントを作りだすことです。
「そんなこと言われても、やり方がわからない…」という方も多いかと思います。
確かに、資産運用は取っつきにくいイメージがありますが、正しい知識を身につけることで、誰でも着実にお金を増やすことができることから、いま誰もが身につけるべきスキルなのです。
ただ、日本では、学校で実用的なお金の授業をしてくれませんし、資産運用で何をすべきかを的確に答えられる方は少ないのも現実です。
そんなあなたに、資産運用の第一歩としてお伝えすることは、まず本を活用して基礎知識を学ぶということです。
本から資産運用の基礎知識を学ぶ
実は、資産運用の入口として、本から知識を得ることは一番の近道です。
本では、学校や社会で教えてくれないお金に関する知識や先人たちの資産運用のノウハウをわかりやすく紹介してくれる、有益なモノも多数存在します。
また、本は正確な情報として学べる内容が多く、ネット以上に情報の信憑性という点で優れていますね。
先ほどお伝えしたように、「お金について知る」というファーストステップを踏んで、徐々に知識の幅を広げていくことが資産運用においては重要なので、しっかり基礎を固めていきましょう。
実際に、資産運用を始める前の準備段階として、おすすめとなる本を3冊ご紹介します。
- 誰も教えてくれないお金の話
- 金持ち父さん 貧乏父さん
- 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください
上記は、お金の使い方や増やし方をわかりやすく説明してくれている資産運用のベストセラー本です。
もちろん、これ以外にも有益な本はたくさんありますが、読む本がわからないという方は、ぜひこの3冊を読んでみてくださいね!
資産運用を本で学ぶときの注意点
これまでお伝えした通り、資産運用を本で学ぶことは非常に有益ですが、資産運用のすべてを本から学ぶことはできない、ということは知っておきましょう。
特に、資産運用の実践的なスキルは、本から学ぶことは難しいです。
例えば、資産運用の方法には、預金や債券、iDeCo、不動産、FXなど様々ありますね。
この中には、直近の時事問題によって、大きくマイナスに転じてしまう投資商品もありますが、このようなタイムリーな情報に対して、本は情報が更新されないのでキャッチアップしきれないというデメリットもあります。
資産運用で結果を出している方は、不測の事態が起きた時でも、信頼できる情報筋やネットの速報などから情報を集め、正確に投資判断を下します。
実践的なスキルという面では、本は活用はしにくいので、あくまで、基礎的な知識の習得という目的で本を活用するといいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
資産運用を本で学ぶことは、基礎知識を得ることに関してはベストな選択ですが、すべてを網羅できるわけではないことを知っておいてください。
特に、資産運用は多角的に情報を得ることが必要になってきます。
当サイトでは、このあたりのノウハウもわかりやすくお伝えしていますので、他の記事もぜひご覧くださいね!